犬の熱中症対策について

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ワンちゃん・ネコちゃんコラム

2018.07.17 更新

犬の熱中症対策について

犬の熱中症対策について

■暑いな、と思ったら要注意…犬の熱中症について

気温が高くなる6月半ば頃から、気をつけたい症状として挙げられるのが「熱中症」。人間同様、人と生活を共にする犬にも同じことが言えることをご存知でしょうか?
場合によっては命に関わる事態にもなり兼ねない犬の熱中症とその対策について、詳しくご紹介します。

■気をつけて!車内や室内でのお留守番

ここ数年特に言われているのが、暑い車内でのお留守番ですね。エアコンをつけないで停車した車の中の気温は、条件にもよりますが時に50度以上にもなるといわれています。
犬は体温調節のほとんどを呼吸に頼っており、人間よりも体温調節が苦手だといわれており、さらに水も飲めず排尿もできないような環境では、重度の熱中症を引き起こす危険があります。
仮に窓を細く開けておいたとしても、車自体が日光にさらされているような状況だったり、周囲の気温が高いようであれば決して安心はできません。
飼い主さんが暑いと感じる時には犬を車内に放置せず、一緒に連れて歩くようにするか、エアコンのきいた自宅などでお留守番をさせるようにしましょう。

またこれはお家でのお留守番など、室内でも同様です。
防犯のために、と締め切った部屋でのお留守番は大変危険です。
特に機密性が高いといわれる集合住宅では、人間が留守にしている間に想像以上に室内の気温が上がってしまいます。
また、エアコンを入れていても、犬のケージが日の当たる場所にある場合には要注意。エアコンを入れて直射日光や冷風に直接触れない場所にケージを移動させる、もしくはカーテンで日光を遮るなどの工夫をし、安心してお留守番させられる環境を作るようにしましょう。

 

○蒸し暑い日の外出やお散歩に要注意!

人間よりも体高が低い犬たちは、地面からの反射による放射熱を受けやすくなっています。
そのため人間が感じるよりも暑さを感じやすく、体温が上がりやすい=熱中症の危険が高まる、と考えた方が良いでしょう。長時間直射日光にさらすのは大変危険です。
繋留する場合には必ず日陰に、また一緒に歩く時にもなるべく日陰を通るようにするなどの工夫が大切です。

 

▽足の裏のヤケドにも注意!

少し話が逸れてしまいますが、炎天下でのアスファルトは大変熱くなっています。
直射日光による熱中症の危険にプラスして、高温になったアスファルトやマンホールの上を歩かせると、足の裏をヤケドしてしまい兼ねません。
(明らかに気温が高いと感じる日は別ですが)お散歩どうしようかな?と少し迷う時には、まずアスファルトを直接手のひらで触ってみましょう。そして4〜5秒、あるいはそれ以上そのまま触っていられるようならOK、逆に「熱い!」と感じたり、4〜5秒も触っていられないような熱さである場合にはヤケドする危険が高い温度です。そんな時は無理して外出することは控え、陽が落ちて気温が落ち着いてからお散歩などの外出をするようにしましょう。

○短頭種、北方原産の犬は熱中症になりやすい?

シーズーやペキニーズ、パグ、ボクサーなどの短頭種の犬はスムーズに呼吸することが難しく、そのため熱中症になりやすいといわれています。
その他被毛が厚い北方原産の犬(シベリアンハスキーやサモエドなど)、肥満傾向にある犬、幼犬・老犬、心臓や呼吸器に疾患のある犬も熱中症にかかりやすい傾向にあるため要注意です。

■万が一の場合には…!?

・意識がある場合

すぐに涼しい場所に移動し、水分を補給させましょう。この場合可能であれば、スポーツドリンクを水で2倍くらいに割ったものが効果的です。さらに冷水で濡らして絞ったタオルで頭や脇の下、足の付け根などを冷やします。体全体に水をかけるのも良いでしょう。体温はこまめに測るようにし、39度ほどになったら冷やすのを止めて動物病院に運び獣医師の診察を受けましょう。

・意識がない場合

上記の意識がある場合と同様の処置をしつつ、一刻も早く動物病院に連絡を!
何より怖いのは、意識がないことに慌ててしまい、何の処置もしないまま動物病院に運ぼうとすることです。何の応急処置もしないまま移動すると、移動途中に症状が悪化し兼ねません。まずは落ち着いて犬の体を冷やしつつ、動物病院と連絡を取りつつ速やかに移動・診察を受けるようにしましょう。

体温を下げて落ち着いたとしても、体内に重大なダメージを負っている可能性があります。熱中症はその場で症状が落ち着いた場合でも、必ず獣医師の診断を受けることを強くお勧めします。

 

■まとめ

熱中症は、人間が気をつけてあげれば防ぐことができるものです。飼い主さんが蒸し暑いと感じ始めた頃には、人間と同じく犬にも熱中症の危険が高まっているということ。犬は自分でエアコンを入れることはできませんし、ケージでお留守番をする場合にはケージの中の範囲内でしか移動することはできません。十分気をつけてあげるようにしましょう。

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